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トレード期待値計算ツール

決済したトレードの一覧を貼り付けると、1トレードあたりの平均的な価値をRで示します。あわせて勝率、プロフィットファクター、最良と最悪の結果、最長の連勝と連敗、そして履歴が経験した最大ドローダウンも算出します。

貼り付けられる形式

1行につき1トレード、次の3つの形式のいずれかで入力できます。行がいくつのフィールドを持つかによってページが形式を判断するため、記録がすでに存在する形のまま用意できます。

  • 1行につきR値1つ 1.8 すでにRで表された結果を1行に1つの数値で入力します。リスクの1.5倍の利益が出たトレードは1.5、ストップに達したトレードは-1、損益分岐点で決済されたトレードは0です。
  • エントリー、エグジット、ストップ 50, 56, 48 1行につき3つの価格をこの順で入力します。リスクはエントリーとストップの距離であり、そこからRが算出されるため、上のサンプル行はリスクの3倍の利益が出たトレードです。方向はストップがどちら側にあるかから判断されます。エントリーより下ならロング、上ならショートです。
  • エントリー、エグジット、ストップ、方向 50, 44, 52, short 同じ3つの価格の後ろにlongまたはshortを書き加えたものです。方向をストップから推測させたくない場合はこの形式を使い、その語が方向を決めます。

カンマ、セミコロン、タブはすべて区切り文字として機能するため、スプレッドシートからそのままコピーしたブロックもそのまま入力できます。小数点として使われるカンマは小数点として読み取られ、数値のそばの余分な%やRは無視されます。空行は読み飛ばされます。先頭のヘッダー行は集計されず、その旨が報告されます。

この欄に入力するのはトレード履歴なので、それがどこへ送られるのかをはっきり言っておきます。どこにも送られません。行はこのタブの中で、あなた自身の端末上で動くコードによって読み取られます。ネットワークには何も送信されず、保存も行われず、タブを閉じれば何も残りません。

入力した数値がブラウザの外に出ることはありません。アカウント登録もアップロードも不要で、入力内容が記録されることもありません。

Rとは何か、なぜトレードを比較可能にするのか

Rはトレードのリスクを単位として取ったものです。ストップに達していた場合に口座が失っていたであろう額が1Rであり、すべての結果はそれを基準に読み取られます。リスクの2倍の利益が出たトレードは+2R、ストップにちょうど達したトレードは-1R、意図したリスクの3分の1で早期に決済されたトレードは+0.33Rです。銘柄、ポジションの大きさ、口座の通貨はすべて消え去ります。それがこの単位の意義そのものです。

それがなければ履歴を正直に合算することはできません。4,000のポジションでの400の利益と、40,000のポジションでの400の利益は同じトレードではなく、金額をそのまま平均するとまるで同じであるかのように扱ってしまいます。Rで見れば前者は+4R、後者は+0.4Rであり、その違いは計算の中で失われません。また、より小さく古い口座の履歴も、今週の履歴と同じ列に並べられることを意味します。ストップの位置がその全体の尺度を決めるのであり、それはここで1行になる前に、当社のリスクとリワード計算ツールが扱う1つのトレードそのものです。

なぜ期待値が勝率に勝るのか

期待値はリストにあるすべてのRの平均値です。合計してトレード数で割ります。それが答えるのは実際に複利で効いてくる問い、つまり同じやり方でもう1トレード行った場合の価値です。勝率はより狭い問い、つまりどれだけの頻度でトレードがプラスで終わるかに答えるものであり、エグジットの位置によって無償で動いてしまいます。ターゲットを近づければ、手法自体は何も変わらなくても勝率は上がります。

だからこそ2つの数値は正反対の方向を示すことがあります。70%の確率で+0.4Rの利益を得て残りを-1Rで失う手法は期待値が-0.02Rであり、多くの人が喜んで口にしそうな勝率をまとった負ける手法です。35%の確率で+3Rの利益を得る手法は3回に2回間違えていながら期待値は+0.4Rです。ここで履歴がプラスに出たとき、次の問いはそれが手法によるものか、それとも良い流れによるものかであり、それに答えるのが当社のLuck or Edge計算ツールです。ある期待値が長い連続の中で最終的にどうなるかは別の計算であり、当社の複利計算ツールが担います。

プロフィットファクターが加える情報

プロフィットファクターは、利益トレードが生んだ合計を損失トレードが失った合計で割ったものです。期待値はすでにその情報を1トレードあたりの平均として持っているため、2つの符号が食い違うことはありません。1を上回れば期待値はプラス、1を下回ればマイナスです。この比率が加えるのはその余裕です。プロフィットファクター1.1と2.5は、期待値が似て見えても非常に異なる履歴を表します。1.1では総利益がわずか10分の1減っただけで記録全体がマイナスに転じてしまうからです。

最長の連敗は下限であり、上限ではない

履歴の中の最長連敗は、この先に起こりうることの上限ではありません。それはこれまでに記録されたトレードの中でたまたま入っていた最悪の連続にすぎず、サンプルが長くなればより長い連続を含む傾向があります。10回中4回勝つ手法であれば、8連敗は数百トレードのどこかで、何かが壊れた印としてではなく、単なる算術として現れます。

同じ読み方は最大ドローダウンにも当てはまります。このページではリストの累計に対してRで測定します。それはすでに経験した最悪の局面を表すものであり、計画の中では下限として扱うべきです。その連続に耐えられる規模は出発点であって上限ではありません。5連敗を一度も経験していない40トレードは、5連敗が近いかどうかについてほとんど何も語りません。

何トレードあればこの数値に意味が出るのか

30トレードに満たない場合、ページはその旨を数値の下ではなく上に表示します。その規模では、数値は今後の予想ではなく起きたことを説明しているに過ぎないからです。わずかなトレード数からは、1つの突出した利益トレードだけに支えられた+0.8Rという期待値が返ってくることもあり、同じ手法が次の50トレードではゼロ近くに落ち着くこともあります。30という数字は警告が止まる地点であり、数値が信頼できるようになる地点ではありません。

読む価値のあるサンプルにするのは、規模と同じくらい一貫性です。同じルールのもとで、同じ大きさで、同じようにストップを置いて保持したトレードは意味を持つように積み上がります。3つの異なる手法を1つのリストに混ぜたトレードは、そのどれにも属さない数値へと平均化されてしまいます。有用な習慣は、手法ごとに1つのリストを作り、それが増えるにつれて反映させ、1トレードでまだ答えが動きうる間はすべての読み取りを暫定的なものとして扱うことです。

よくある質問

Rで測る期待値とは何か。
Rとは、トレードのリスクを測定単位として扱ったものだ。ストップにかかった場合に口座が失うはずだった金額を1Rとし、すべての結果をそれに対して読む。リスクの2倍の利益を得たトレードは+2R、ストップぴったりで損切りされたトレードは-1Rになる。Rを使うことで、通貨やポジションサイズが計算から消え、サイズや銘柄が異なるトレードでも同じリストに並べられる。
トレードはどの形式で貼り付ければよいのか。
このページは1行1トレードで、三つの形式を受け付ける。すでに算出済みのR値一つ、あるいはエントリー・決済・ストップの三つの価格、またはその三つの価格に「long」か「short」を添えたものだ。区切りにはカンマ、セミコロン、タブのいずれも使えるため、スプレッドシートからコピーしたブロックをそのまま貼り付けられる。ボックスに入力した内容はどこにも送信されず、ブラウザのタブ内でローカルに処理される。
プロフィットファクターは、期待値が教えてくれない何を教えてくれるのか。
プロフィットファクターは、勝ちトレードの合計利益を負けトレードの合計損失で割ったものであり、符号の面では期待値と食い違うことはない。1を超えれば期待値はプラス、1を下回ればマイナスと一致する。これが付け加えるのは余裕の大きさだ。プロフィットファクター1.1と2.5は、似た期待値を持ちながらまったく異なる履歴を表していることがある。1.1では、総利益がわずか1割減るだけで記録全体がマイナスに転じてしまう。
少ないトレード数のサンプルは、なぜあまり意味を持たないのか。
30トレードに満たない場合、数値は今後期待できることではなく、実際に起きたことを表しているにすぎない。わずかなトレードでは、一つの突出した勝ちトレードだけに支えられた期待値が返ってくることもある。サンプルを読む価値があるかどうかを決めるのは、数だけでなく一貫性だ。同じルールのもとで、同じようにサイズし、同じようにストップを置いたトレードの積み重ねは、異なる手法を混ぜたリストにはない意味を持つ。30という数字は、数値の上に表示される注意書きが消える境目であって、数値が信頼できるようになる境目ではない。

期待値の質は、そこに含まれるトレードの質次第だ。トレンド成熟度は、どれが早すぎたか、どれが遅すぎたかを教えてくれる。

Edo Trend Maturity Engineを見る → 読む: シグナルより先に構造を見る →

これをチャートに描くインジケーター

上の数値は、これらのツールがチャート上にマークする内容です。レベル、ストップ、コンテキストを、表計算なしで。