Edo Trend Velocity は、ハル移動平均の上に構築された、トレンドのパルスとマルチタイムフレームのコンセンサスを備えた完全なシステムです。

速度エンジンと五つの状態

土台となるのは、アラン・ハルが2005年に発表した遅れの少ない平均、ハル移動平均です(パブリックドメインの基盤として使用しています)。その上でこの指標はトレンドの符号だけでなく速度を読み、Strong Up、Up、Flat、Down、Strong Down という五つの状態に分類します。勢いを増しているトレンドと、ただ漂っているだけのトレンド、そして衰えつつあるものとまだ走っているものが分けて見えるようになります。状態の色は平均線・バンド・塗りつぶしで共通なので、チャートとパネルが食い違うことはありません。

どう読むか

パルスエンジンはHMAの速度からモメンタムを5つのステートに分類し、ATRバンドが移動平均を包んでボラティリティを測り、−8〜+8のコンセンサスが4つの時間軸の一致度を要約します。たったひとつの数値が、市場がどれだけ揃っているかを教えてくれます。

実践での使い方

エントリー前に複数の時間軸が同時に押していることを確認するためのツールです。強いコンセンサスと上昇するパルスステートが自分のバイアスと揃えば、最も完成度の高い確認のひとつです。ATRディスタンスは、動きがすでに過伸張かどうかを警告してくれます。

これだけに頼ってはいけないとき

高いコンセンサスはアラインメントを確認しますが、継続を保証はしません。極値もまた尽きるものです。水晶玉としてではなく、構造とともに読みましょう。