同じ価格で止まる 2 つのスイング高値は偶然ではありません。ストップ注文とブレイクアウト注文が積み上がる棚です。スイング安値が 2 つ並ぶ場合も同じです。Edo Equal Highs/Lows はその一致した水準を自動で見つけ、無傷のあいだチャートに残し、価格がそこへ手を伸ばして滞留していたものを持ち去った瞬間を知らせます。
何をもって同値とするか:ATR 許容範囲
2 つのスイングがティック単位まで一致することはまずないため、インジケーターには単一の価格ではなく帯が必要です。Equal Tolerance の入力がその帯を ATR の割合として定め(既定は 0.10)、差がその内側に収まれば同値と判定されます。帯を ATR に結び付けることが、同じ設定をどこでも使えるものにします。値動きの遅い指数で妥当な許容範囲は、速い暗号資産ペアでは極端に狭くなりますが、そのスケーリングは ATR が担ってくれます。値を下げればほぼ完全な一致だけが残り、上げれば概ねのダブルトップ・ダブルボトムも含まれます。
上に EQH、下に EQL
連続する 2 つのスイング高値が一致すると、インジケーターは Equal Highs 水準を引き、EQH とラベル付けします。価格の上に滞留する buy-side 流動性、つまりその水準に対して売り持ちの人々のストップと、上で待つブレイクアウト注文です。2 つのスイング安値が一致すると、EQL とラベル付けした Equal Lows 水準、価格の下側の鏡像を引きます。水準は一致した 2 つのピボットのうち古いほうから引かれ、右へ延びるため、過去の印ではなく生きた基準として残ります。
Active と Taken
各レベルは2つの状態のいずれかにあり、足ごとに再評価されます。形成中の足では、Takenへの変化は足が確定するまで暫定的です。Activeは、レベルが手付かずで流動性をまだ抱えていることを意味します。右へ延びる色付きの実線で、デフォルトではEQHが赤、EQLがティールです。Takenは、価格がそれを終値で抜けて溜まり場をスイープしたことを意味します。ラインは破線で薄くなり、ラベルに印が付きます。EQHはその上で引けたとき、EQLはその下で引けたときに取られます。突き抜けても同じ側に戻って引けたヒゲはカウントされず、まさにその規律が読みを正直に保ちます。
スイングプロファイルと、チャートに残る水準の数
比較されるピボットは Swing Profile から得られます。低い時間軸の短期水準には Scalper(左右 5 本)、4 時間足と日足のバランスの取れた読みには Swing(10 本、既定)、週足以上の主要水準には Long Term(21 本)です。実際に取引する時間軸にプロファイルを合わせないと、チャートは一度も意味を持たなかった水準で埋まります。読みやすさを保つため、各サイドで最新の水準だけが Max EQ Levels(既定は 10)まで残されます。
パネル:上下それぞれで最も近いもの
情報パネルは読みの全体を数行に凝縮します。EQH と EQL の有効な水準がいくつ残っているか、そして左右それぞれで最も近い未消化の水準とその正確な価格です。この 2 つの数字がインジケーターの実用的な出力であり、現在値の上で最も近い流動性プールと下で最も近いプール、つまり価格が次に手を伸ばす明確な理由を持つ 2 か所を示します。残りは 4 つのアラートが担います。水準が形成されたときに各サイド 1 つ、取られたときに各サイド 1 つです。